
朝の過ごし方が、その日1日を左右する。
そう気づいたのは、ある日仕事でずっと集中できなかったときのこと。
「昨日の夜遅くまでスマホを見てたな」「朝起きてすぐにコーヒー飲んだな」——そんなことを思い出して、
「自分の“朝”が整っていないと、1日がブレやすいんだ」と感じました。
そこから僕は、シンプルだけど続けられる“朝の健康習慣”を少しずつ取り入れるようにしました。
今では毎朝5〜10分くらいでできることをルーティンにしています。
今回はその中から、僕が最初に取り入れてよかった 3つの習慣 をご紹介します。
① 白湯を飲む:起き抜けに1杯で体が目覚める
起きた直後に、白湯を飲む。それだけです。
でも、これが驚くほど効果的でした。
胃腸が温まって、「体がちゃんと目覚めてくる」感じがします。
僕はマグカップ1杯(200〜250mlくらい)を、やかんで一度沸かして少し冷まして飲んでいます。
・内臓の働きが整う
・冷え性対策になる
・自然に目が覚めて、頭もスッキリする
こうしたメリットを感じています。
コーヒーより先にまず白湯。これがルールです。
② ビタミン系のサプリを摂る:栄養は“先回り”で補う
毎日の食事で全ての栄養をカバーするのは難しい。
とくにビタミンは消耗しやすく、不足しやすい栄養素。
だから僕は、ビタミンB群+C系のサプリメントを朝に1回摂るようにしています。
体感としても、疲れにくくなったり、肌荒れが減ったりして「足りてなかったんだな」と実感しています。
⚠ もちろん過剰摂取には注意。あくまでベースを補う意識で取り入れています。
③ 植物性プロテイン(アミノ酸スコア100)を飲む
運動をする・しないに関わらず、タンパク質は現代人にとって不足しがち。
僕は朝食が軽めなので、アミノ酸スコア100の植物性プロテインを飲んでいます。
(例:ソイ+ピープロテインブレンドなど)
植物性にしているのは、消化のしやすさと飲みやすさが理由。
動物性プロテインだとお腹が重くなりやすいんですよね。
朝に軽く飲むだけで、頭もスッキリするし、午前中の集中力もアップする気がしています。
④ なぜ続けられているか?習慣化のコツ
この3つ、どれも「ハードルが低く、時間がかからない」から続いています。
・無理に変えない
・1つずつ始める
・できた日は自分を褒める(笑)
完璧じゃなくていいので、“やってる自分”を少しずつ肯定してあげると続きやすくなると感じています。
⑤ まとめ:まずは1つだけでも取り入れてみよう
今回は、僕が朝に取り入れてよかった健康習慣を3つ紹介しました。
どれも簡単にできることなので、ぜひ今日か明日の朝から1つだけでも試してみてください。
あなたの朝が整えば、きっと1日がもっと軽やかに、前向きになります。