「プロテイン=筋トレする人が飲むもの」と思っていませんか?
実は、激しいトレーニングをしていない人でも、日常生活のパフォーマンス向上や健康維持のために、プロテインはとても役立つんです。
ぼく自身、普段はデスクワークが中心ですが、週に1回バスケットボールをしています。そこまで本格的なアスリートではないけれど、プロテインを取り入れてから「疲れにくくなった」「空腹感が落ち着いた」「肌や髪の調子が安定してきた」など、小さな変化が積み重なり、日々の生活がより快適になったと感じています。

■なぜプロテインが必要なの?
タンパク質は、筋肉だけでなく、髪・爪・肌・内臓・ホルモンなど、体のあらゆる部分を構成する大切な栄養素です。
「3食しっかり食べていれば足りているはず」と思われがちですが、実際はそうでもありません。特に以下のような方は、食事だけで必要量を満たすのが難しい傾向にあります。
- 朝ごはんがパンやコーヒー中心
- 昼食がコンビニ弁当や麺類
- 忙しくて間食が多め
- 肉や魚をあまり食べない
厚生労働省が推奨する1日に必要なタンパク質量(成人男性:約65g/女性:約50g)を、毎日の食事だけでしっかり確保するのは意外と大変なんです。
そこで、プロテイン(=タンパク質補助食品)の出番。無理に肉を増やしたり、料理の手間を増やすことなく、手軽に不足分を補うことができます。

■初心者が選ぶならこれ!
プロテインにも種類がいくつかあり、目的や体質に合わせて選ぶのがポイントです。
✅ ホエイプロテイン(動物性)
吸収が早く、朝や運動後にぴったり。筋肉の合成をサポートするBCAAも豊富。

✅ ソイプロテイン(植物性)
吸収はゆっくりめで腹持ちが良く、間食やダイエット中に最適。イソフラボンも含まれ、美容にも◎。

✅ 選ぶときのポイント
- アミノ酸スコア100の製品を選ぶと、体に必要な必須アミノ酸をバランスよく摂れます。
- 続けやすさ重視なら、飲みやすい味付きや無添加タイプからスタート。

■飲むタイミングは?
日常生活であれば、次のようなタイミングがおすすめです。
- 朝食と一緒に1杯:1日を元気にスタート。血糖値の急上昇を抑える効果も。
- 間食代わりに:お菓子やパンの代わりに。腹持ちが良く、無駄な間食を防げます。
- 運動後に:週末のスポーツ後など、筋肉の回復をサポート。

■まとめ
「筋トレしてないし…」と思っていたぼくが、今では朝の1杯が欠かせない習慣に。特別な運動をしていなくても、プロテインを取り入れることで、日々の不調やだるさ、食欲の波が落ち着く可能性は大いにあります。
まずは1袋、試してみてください。あなたの生活にも、きっとポジティブな変化があるはずです。