
以前の僕は、布団に入ってからも1時間くらいスマホを見ていました。
SNSを見て気づいたら深夜。目が冴えてしまって眠れない。
眠れても、朝起きたときに疲れが取れてない。そんな日々を何年も続けていたんです。
ある日、「もう限界だな」と思って、思いきって寝る前のスマホ断ちをしてみました。

最初の1週間は正直つらかったです。手持ち無沙汰だし、何より情報を見ないと不安になった。でも、2週間目あたりから、明らかに体と心に変化が現れました。
- 入眠までの時間が短くなった
- 翌朝の目覚めがスッキリした
- 日中の集中力が上がった
- 肩こり・目の疲れが軽減した
一番驚いたのは、「自分の疲れに気づけるようになった」こと。スマホで無意識に刺激を入れ続けていたことで、休むべきタイミングを見失っていたんだと思います。

今は、寝る1時間前にはスマホを手放して、照明を暗くして、白湯を飲んだりストレッチをしたりして眠りにつくようにしています。
結果、自然に眠れて、自然に目覚めるという“当たり前の感覚”を取り戻しました。
寝る前のスマホ、本当に手放してよかったです。